我々が求める理想の家とは・・・?


それは、強さ、耐久性、快適性、そして健康をあわせ持った家です。


 365日、住む人の安全と健康、そして、地球環境にもやさしいをコンセプトに建物を計画します。それは、健康被害を受けやすい赤ちゃんをも対象にしたレベルからスタートします。地場のヒノキ、スギ、唐松、ナラ、タモ、そして、珪藻土、紙、炭、植物性塗料などの自然素材を使用し,断熱材には羊毛を使用します。
 羊毛は湿気の給放出性が非常に高く結露を防止し、有害物質(VOC、ホルムアルデヒド等)を吸着する能力に大変優れ、解体後も土に帰る地球環境にもやさしい次世代の理想断熱材です。
 構造材・断熱材
を含めた壁そのものに調湿効果を持たせそして呼吸させることが、日本の高温多湿の気候風土に一番適しているのだと考えています。 

 
   日本の気候は、夏は高温多湿であるとともに、冬は大変厳しい寒さを迎えます。そのなかで求められる家とは、しっかりと通風が確保され、かつ、しっかりと外気を遮断するといった、開く技術と閉じる技術の2つの性能を併せ持った家だと考えています。まず、平面計画において、風がすみずみまで通る部屋の配置、窓の配置を考慮することが重要です。そして、かつ、建物の断熱性能は北海道(I地区)の次世代省エネ基準をクリアする断熱性能及び気密性能を確保し、冷暖房の省エネルギー効果を最大限まで高めます。

  また、家は、良い木材を良い状態で使えば、半永久的にもつという観点から、土台、大引、柱には健康被害をもたらす防腐処理剤を使用しなくても防腐・防蟻効果に優れ、年を増すごとに強度を増し続ける桧を使用します。さらに、壁は通気工法を取り入れ、壁体内の湿気を排出する構造にし、また、計画換気を取り入れることにより真冬でも結露を起こさないシステムとなっています。
 モジュールは日本人の体格の向上、そしてユニバーサルデザインをふまえ、廊下や階段巾を広くとることが出来るメーターモジュールを採用しています。さらに、ライフスタイルの変化による間取りの変更などへの対応のしやすさを考え、構造的にフレキシビリティの高い軸組工法を採用しています。

 そして、最終的にそれを造りあげるのはシステムではなく、あくまでも人の手です。組織に縛られない小さなビルダーだからこそ出来る柔軟性のある家造り。そのメリットを生かした一棟一棟へのこだわりと情熱、手造りの良さを引出したデザインで作品を仕上げていきたいと考えています。