木造軸組工法は柱・梁の軸材によって構成される工法です。通常時に建物に作用する固定加重及び積載荷重並びに積雪荷重による力を、上部構造そして基礎を通じて地盤に伝えるのです。さらに、地震力及び風圧力に対し上部構造から伝達される引張り力に対して基礎の耐力が十分であるよう設計する必要があります。

地盤調査の結果をもとに基礎の設計を行いますが、基本的には地盤の長期許容応力度20kN/u(比較的軟弱な地盤)を想定し設計を行います。具体的には屋根を瓦葺き・外壁をモルタル仕上げとして建物の重量計算をした場合、基礎スラブスパンを4m以下で計画し、コンクリート厚150o、鉄筋はD13oを150oピッチで配筋します。また、基礎立ち上がり高さは450oを標準とします。


コンクリート強度は24N/muで打ち込み時の気温等で補正をおこないます。